『ESG情報開示』コンサルティングサービス

ESGとは?

ESGは、環境Environment)、社会Social)、ガバナンスGovernance)を表す言葉で、近年この3つの観点から企業活動を分析、長期目標を設定することが重要視されるようになり、投資の際の一つとして企業のESG情報を指標とする「ESG投資」も活発になっております。

また、国際連合の提唱する責任投資原則(PRI)にESGの内容が組み込まれたことによりESG投資とSDGs合わせて注目されるようになり、日本国内では、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資を拡大。特に日本は近年盛り上がりを見せています。

出所:Global Sustaiable Investment Review 2018 (Global Sustainable Investment Alliance)

注目されるESG

そんなSDGsとESG、認知度は年々増加。2020年には9割以上の企業が認知、何かしらの取り組み実施している企業も6割、検討中の企業も合わせれば9割弱にも上ります。

【SDGsに関する認知状況(全体)】

【SDGsに関わる活動の取り組み状況(全体)】

出所:一般社団法人日本能率協会「日本企業の経営課題2020」

この状況からESGやSDGsを意識することがスタンダードとなり、取り組んでいない企業への評価は相対的に低くなることが想定されます。

また、生活者の認知度も半数に至っていないものの年々上昇。また、魅力に感じているESG項目の1位として「働きやすい職場環境づくり」が挙げられており、ESG情報開示を行うことは企業のPR活動としても効果的に働くのではないでしょうか。

出所:電通PR「2020年度 ESG/SDGsに関する意識調査」2020/9

サステナブル/SDGs経営に取り組む意義

注目が集まっているESGとSDGsを取り入れた企業経営を「サステナブル/SDGs経営」と呼ばれたりしています。

  • 3つの尺度から、企業価値を高めていく
  • 環境・社会への価値提供は企業価値向上と矛盾しない。


企業はサステナブル経営に取り組むことで、守りの観点ではリスク抑制、攻めの観点ではチャンスを拡大が想定されます。例えば以下のような4点が挙げられます。

  1. 企業イメージの向上
    -取り組みをアピールすることで、「この会社は信用できる」、「この会社で働きたい」などのイメージを多くの方々に与え、より多様性に富んだ優秀人材確保に繋がるなど企業にとってプラスの効果をもたらします。
  2. 社会の課題への対応
    -SDGsには社会が抱えている様々な課題が網羅されていて、今の社会が必要としていることが詰まっています。これらの課題への対応は、経営リスクの回避とともに社会への貢献地域での信頼獲得にもつながります。
  3. 生存戦略になる
    -取引先のニーズの変化や新興国の台頭など、企業の生存競争はますます激しくなっています。今後は、SDGsへの対応がビジネスにおける取引条件になる可能性があり、持続可能な経営を行う戦略として活躍できます。
  4. 新たな事業機会の創出
    -取組をきっかけに、地域との連携、新しい取引先や事業パートナーの獲得、新たな事業の創出など、今までになかったイノベーションやパートナーシップを生むことにつながります。
出所:環境省「すべての企業が持続的に発展するために」

中小企業が重視するステークホルダー(1.販売・納入先、2.従業員、3.仕入先、4.金融機関)との関係好転を促すことを通じ企業価値及び持続可能性の向上が期待されます。


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『ESG情報開示』コンサルティングサービスのご紹介

人材支援のプロフェッショナルとして今まで数多くの企業課題を解決してきたコトラでは、その経験と知見を活かし、昨今の企業経営において最重要要素となっている「SDGs」そして、その実現のための「ESG」推進をサポートを行っております。

ESGの中でも、特に弊社では、「S」における重要項目である「人的資本」への取組みに注力しております。これはもちろん弊社の今までの経験を存分に活かせる分野であるという理由とともに、「人的資本」が昨今世界的に非常に大きな注目を集める大きな市場となりつつあるからです。

さらに、SDGsやESGについては、その取組み自体も重要ですが、取組み内容を対外的に公開する「情報開示」も同時に非常に重要な要素となっております。


企業様のESG情報開示の際の標準タスクは下記の通りです。
各フェーズ毎にアドバイス、実行支援を行い、最適なESG情報開示体制構築をサポートさせていただきます。

ESG課題とESG投資

タスク:
ESG課題、ESG投資、ESG格付を理解する。

実現に向けたコンサルティング内容:エデュケーション

格付機関の選定

タスク:
ベンチマークとして組込まれる、格付け機関の選定。

実現に向けたコンサルティング内容:助言、ファシリテーション

企業の戦略とESG課題の関係

タスク:
企業の戦略への影響を考える。マテリアリティ(重要課題)を特定する。

実現に向けたコンサルティング内容:助言、ファシリテーション

監督と執行

タスク:
意思決定プロセスに組み込む。指標と目標値を設定する。

実現に向けたコンサルティング内容:助言、ファシリテーション

情報開示とエンゲージメント

タスク:

  • 開示内容の整理、情報開示の枠組みの選択
  • 情報提供媒体、保証、英文開示
  • 格付け機関とのコミュニケーション
  • 投資家との目的をもった対話

実現に向けたコンサルティング内容:助言、ファシリテーション


コトラでは、格付機関の評価基準に応じた適切な開示、ESG情報の様な非財務情報の開示にあたり準拠すべき各種開示フレームワークについてのアドバイスなど、企業様の企業価値向上のサポートをさせていただきます。

より詳細な情報や疑問点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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コンサルタント紹介

ISO事業担当

杉江 幸一郎
事業開発担当マネージャー ISO30414リードコンサルタント

東京大学経済学部経営学科卒。大手メーカー、通信事業者、IT企業など上場事業会社にて経営戦略、事業企画、新規事業立ち上げ等の責任者を歴任。上場企業の取締役、CISOおよびISO事務局を担当。

コトラでは、ISO30414、コーポレートガバナンス、IFRS支援、内部統制支援業務のプロジェクトマネジメントに従事。 ISO30414 Lead Auditor/Consultant Certification資格所持者。
phone. 03-6277-7050


ESG開示事業担当

村上 慶
コンサルタント ISO30414リードコンサルタント

東北大学法学部卒。東海銀行(現三菱UFJ銀行)にて有価証券運用を担当。地方銀行及びトヨタファイナンシャルサービスにて市場リスク管理に従事後、年金コンサルティング会社で資産運用アドバイザーを担当。CFA協会認定証券アナリスト。

コトラでは企業年金、ESGや開示業務に関するコンサルティング業務に従事。
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